はじめまして、プーイーです。昨日、バスケB1の川崎ブレイブサンダース(以下川崎)対三遠ネオフェニックス(以下三遠)を観戦しました。今回はそのことについて書きます。
とどろきアリーナへの道
とどろきアリーナはB1リーグ所属川崎の本拠地で、等々力緑地の中にあります。サッカーJ1で黄金時代を築いたのが記憶に新しい、川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場のすぐそばです。武蔵小杉駅、新丸子駅から徒歩25分、武蔵中原駅から徒歩19分という立地です。今回は新丸子駅から歩きました。
試合前
バスケのアリーナでは、アリーナグルメと呼ばれる食べ物や飲み物を売っています。今回はシャインマスカットパフェを目当てに観戦に行ったのですが、残念ながら売り切れでした。またの機会にします。
抹茶クリームパフェ(600円)を食べることにしました。美味しかったけどちょっと胃もたれしました。
ちょうど僕がパフェを食べ終わった頃、今季限りで引退する川崎のニック・ファジーカス選手に花束贈呈が行われ、その後アウェー三遠、ホーム川崎の順番で選手紹介が行われました。
試合前のとどろきアリーナ内の様子です。中央に小さく写っているのが川崎のマスコット、ロウルです。両クラブの選手達が音楽の流れる中ウォーミングアップしています。
第1クォーター
いよいよ試合開始、アリーナのボルテージも最高潮です。川崎は藤井選手、ウィンブッシュ選手、ファジーカス選手、長谷川選手、ヒース選手というスターティングラインナップ。対する三遠はラベナ選手、クラーク選手、金丸選手、ダジンスキー選手、佐々木選手がスタメンに名を連ねました。
川崎ボールで始まった試合は三遠が佐々木選手の連続得点で4-0のラン。川崎は新加入ウィンブッシュ選手の挨拶代わりの3ポイントシュートが決まり、ようやく初得点を挙げます。立て続けに今度は長谷川選手の3ポイントで逆転に成功。藤井選手が連続得点、ウィンブッシュ選手、藤井選手のフリースローが4本とも決まり、14-0のランで川崎10点リード。その後三遠が追い上げを見せ、第1クォーターは25-24、川崎の1点リードに終わりました。
第2クォーター
第2クォーターに入ると一転三遠が攻勢を強めて川崎の選手のファールを誘い、フリースローを確実に沈めて逆転に成功、46-52、点の取り合いとなった前半は三遠6点リードで折り返します。
第3クォーター
第3クォーターも三遠ペース。今度は逆に川崎の攻撃を抑えることに成功、54-64、三遠10点リードで最終クォーターへ。
第4クォーター
第4クォーターは一進一退の攻防が続き、なかなか点差が縮まりません。試合時間残り50秒でファジーカス選手が3ポイントシュートを決めて川崎が75-82と追いすがりますが、三遠はクラーク選手がフリースローを4本沈めて11点差となり勝負あり。最後は三遠の選手がフロントコートにボールを進めて試合終了。昨シーズン中地区優勝した川崎と中地区6位に終わった三遠の一戦は三遠が75-86で勝利しました。
終わりに
Jリーグの開幕戦は2回観戦したことがありますが、Bリーグの開幕戦観戦は初めてでした。7ヵ月ぶりとなるバスケ現地観戦、十分楽しめました。
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